家賃を抑えて、利便性が高い、広い部屋に住みたいなら、シェアハウスという選択はどうですか?
私はシェアハウスに合計4年半住んでいました。
その中で感じたメリットやデメリットをまとめましたので
お家選びの参考になれば幸いです。
・住む場所にはこだわりがあるけど、理想の一人暮らしには予算が足りない
・シェアハウスに興味があるけど実際どうなのか気になっている
住んでいたシェアハウスの概要
シェアハウスも家賃や規模など様々なため、前提知識として私が住んでいたシェアハウスの概要を記載します。
・家賃:49,000円
・共益費;12,000円
・駅徒歩2分
・築54年の木造2階建て
・東京23区内の治安のよい高級住宅街
・最大5名
・女性限定
・キッチン×1、風呂×1、トイレ×1、洗濯機×1
・家賃:69,000円
・共益費:12,000円
・駅徒歩8分
・築10年鉄筋コンクリート6階建ての1フロア
・東京23区内の下町感と新しさが混ざったエリア
・最大7名
・女性限定
・キッチン×1、風呂×1、シャワー×1、トイレ×2、洗濯機×2
部屋を選んだ基準などは別の記事で紹介します。
シェアハウスのメリット
実際に2件のシェアハウスに住んでみて、感じたメリットを紹介します。
多くのシェアハウスに共通するものと、そうでないものもありますが以下になります。
・同条件の一人暮らしの部屋より安く住める
→同エリア、同程度の広さ・築年数・清潔さなどが同じ場合は比較的安く住める
・入退居のハードルが低い
→初期費用が安価、入居条件が緩い、家具・家電設置済み、入退居は鍵の受渡のみ
・多様な人に会える
→普段関わることのない年齢・職種・経歴の人に出会える
・人と話せる
→仲の良さは規模感や人の相性にもよるが、大体は挨拶程度はする
・他人の生活スタイルを見れる
→自分と違う生活リズムや習慣があることがわかる
・共有部の掃除をしてもらえる
→共有部の掃除や、トイレットペーパー・洗剤などの備品の補充は管理会社がしてくれる。
・管理会社に相談できる
→シェアメイト同士の不満やトラブル、住居の困りごとなど(家電が壊れたなど)は
管理会社に連絡すれば対応してもらえる
シェアハウスのデメリット
次に一人暮らし比べてデメリットだと感じた点を紹介します。
・他人の音や清潔さが気になる
→自分の感覚が人より繊細な場合、他人の音や清潔さが不快に感じる
逆に一般的な感覚より著しく疎いと管理会社を通して注意されることもある
・人を呼んだり泊めることに制限がある
→ルールによるがそもそも呼べなかったり、事前連絡が必要な場合がある
・共有部の使用が被る(トイレ・キッチン・お風呂・リビングなど)
→自分の使いたいタイミングで設備を使えない場合がある
・収納スペースが限られる
→玄関や洗面所、リビングなどに置けるものが一人暮らしより制限される
・シェアメイトを選べない
→すごく不快な人がいる場合もあるし、親しくなった人が引越す場合もある
シェアハウスに向いてそうな人
自分が住んでいた感覚と、シェアメイト達を見てきたうえで
個人的にシェアハウスに向いてると思った人は以下のような人です。
自炊をがっつりしない人
自分と違う感覚の人を面白いと思える人
細かいことを気にしない人
以上、参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。